キャブコンには定番アイテム『 マックスファン 』の使い方

皆様こんばんは〜塚本です。

 

 

本日はキャンピングカー乗りにはお馴染みのアイテム

 

 

マックスファンの使い方をご案内です。

 

 

まずはマックスファンの外観をご紹介です。

 

 

 

閉じた状態

 

 

開いた状態

 

 

閉じた状態はカバー部分が低い位置に有ります。

 

開くとカバーが一緒に上がるので、雨天時も使用OKです。wink

 

 

 

実はマックスファンですが、今まではオプション品でした。(新型カムロードより標準装備)

 

通常はファンタスティックベントというタイプが装着されていました。

 

 

 

ファンタスティックベント閉じた状態

 

 

ファンタスティックベント開いた状態

 

 

 

先ほどのマックスファンとは違い、雨天時には使用できないタイプとなり

 

別売のカバー等を組み合わせて使って頂くタイプです。

 

 

多くの方はマックスファンの方を選ばれますので、装着率は低い換気扇ですが、

 

雪国の方などはカバーとセットでこちらを選ぶ方が多いようです。

 

 

なんで?という疑問がわくので北海道店スタッフに聞いた所、

 

雪が積もるとマックスファンの場合は、カバーが上がらなくなっちゃうそうです。

 

ファンタスティックベント&カバーであれば降雪時も換気が出来るようです。

 

 

 

では本題のマックスファン使用方法のご案内です。

 

 

 

 

 

まずは本体のカバーを開ける為にノブを回します。

 

 

 

 

ノブは押し込んだ状態がロック、引っ張るとロック解除です。

 

 

 

 

ロックを解除しグルグル回すとカバーが上に上がっていきます。

 

上がりきったら再度ノブを押し込んでロックをして下さい。

 

尚、カバーは閉じた状態か、開ききった状態で使用をお願い致します。

 

途中までしか開けずに使用すると、故障の原因となります。

 

 

 

 

カバーが開いたらON/OFFスイッチを押して下さい。

 

ONになるとファンが回り換気を始めます。

 

風量調整や吸気と排気切り替えなどをする時は

 

 

 

 

操作パネルスイッチにて調整が可能です。

 

+と−ボタンは風量の調整

 

矢印のついたIN/OUTボタンは吸気と排気切り替えです。

 

そしてもう一つ有るAUTOボタンですが、設定温度で自動ON/OFFします。

 

AUTOボタンを押すと・・・

 

 

 

 

インジゲーターランプが緑に光ります。

 

初期設定では78°F(25.6℃)で自動ON/OFFになります。

 

車内温度で勝手に換気をしてくれますので、夏場などは便利な機能です。

 

 

AUTOモードの作動温度設定ですが、初期の78°F(25.6℃)から変更も可能です。

 

変更時はAUTOボタンを3秒以上長押しします。(長いビープ音がします)

 

この状態でまずは設定温度が初期の78°F(25.6℃)になり+−ボタンで変更が可能です。

 

+−ボタンを押すと1°F(0.55℃)ずつ調整が可能となります。

 

 

 

車内の天井にある換気扇ですので、効率よく車内の換気が出来るアイテムです。

 

是非キャンピングカー旅の定番アイテムとしてご活用下さい

 

 

 

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