皆様こんばんは〜塚本です。
今年より新たに採用されたリチウムイオンバッテリーシステム
3000W迄対応のAC出力や、4kWhのバッテリー容量が魅力なシステムですが、
バッテリー充電能力もかなり優秀です。
先日入庫したILiS仕様のコルドリーブスですが、ソーラーパネルも装着されています。
今回はこちらの車両でどれくらい充電するかをテストしてみました。
今回のILiSですが、複数系統からの同時充電が可能です。
なので
ソーラーパネルからの充電と
100V外部充電と
エンジン始動時の走行充電を同時にバッテリーへ充電可能です。
尚、外部充電ですが、外部充電ソケットが16A迄となりますので、
充電量設定は16A以下で使用お願い致します。（入電総電流も16A以下設定）
※最大30A迄設定可能ですが、車両側の容量が16A迄となります。
今回はわかりやすいように、それぞれの充電を1つずつ入れていきます。
こういった設定もモニターやスマホで簡単に出来るのもILiSの魅力ですね。
まずは走行充電の入力を開始します。
900W程の充電量でバッテリーが充電されています。
次にソーラーパネルからの入電を開始します。
少し雲が有りますが、200W台で充電されています。
最後に外部充電からの入電を開始、1370Wの充電となり、
3つ合計で2500W程の充電が行われています。
ILiSの4kWhという大容量も、これだけの充電能力が有れば短時間で充電出来ますね。
現在ILiS搭載展示車が2台有りますので、是非バンテック京都へ見学へお越し下さい。
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