皆様こんばんは~塚本です。
本日はリチウムイオンバッテリーシステム
設定画面などをご紹介させて頂きます。
システムの操作ですが、車両に装着されたタッチパネルか、
アプリをインストールしたスマホで設定が可能です。
各電装品への出力や、走行充電や外部充電をコントロールする事が出来ます。
今回は各設定画面をご紹介させて頂きますよ〜
まずは入力の設定画面です。
オルタネーターとソーラー(2系統)とAC電源のON/OFFが可能です。
画面右上の設定ボタンを押すと・・・
さらにに細かい設定画面へ進むことが出来ます。
ACでの充電量を設定したり。
オルタネーターからの入力量も設定が可能です。
オルタネーター入力ですが、MAXの60Aに設定で大丈夫です。
エコフローパワーシステムにてメインバッテリーの電圧をチェックしますので、
メインバッテリーに無理をさせない範囲で調整してくれます。
AC電源(外部電源)での充電量ですが、相手先の状態により設定が可能です。
AC電源側の容量が少ない場合は、少し抑えめの充電量にしたり
電気容量に余裕が有る場合は沢山充電する事も可能です。
ちなみに充電量を多くしていくと、排熱ファンの音が大きくなりますので、
夜間等は充電量を抑えるのも良いかも知れません。
今回のエコフローパワーシステムですが、各充電をそれぞれ合算して充電可能です。
AC電源にて充電している状態でエンジンをかけてみると・・・
合計で約2kWh超えの充電でガンガン電気が入って行きます。
もちろんソーラー装着車の場合は、ソーラーも合算で入りますよ〜
ILiSは合計4kWhのバッテリー容量ですので、画面上は約1時間で半分くらい充電と表示されています。
※オルタネーター充電は変動しますので、実際はもう少しかかると思います。
つぎに出力ですが、AC電源とDC電源のON/OFFをコントロール出来ます。
エコフローパワーシステムのメイン電源が立ち上がっている状態で
AC電源とDC電源の操作が可能です。
この画面も右上の設定画面へすすむ設定ボタンを押すと
周波数(50Hz・60Hz)切替や、DC出力電圧(12V・24V)設定が可能です。
また回路を編集の項目では
各回路のアイコンや名称の設定が出来るようになっています。
また、お客様より良くお問い合わせを頂く充電量も設定が可能です。
システム設定画面の右上の設定ボタンを押して頂くと
充電レベルと放電レベルが個別に設定出来ます。
充電レベルは充電時に何%まで充電するかを設定出来ますので、
90%に設定すれば、90%時点で充電がストップします。
また、放電レベルは設定した数字まで使用するとシャットダウンをしてくれますので、
放電しすぎてリチウムバッテリーにダメージを入れてしまうのを防げます。
※パワーシステムはシステムOFF時にも若干の電気消費が有ります。
※長期保管時の放電しすぎ予防の為にも、ソーラパネル装着をお勧めします。
ちなみにエコフローさんにお伺いしたところ、100%充電でもバッテリー劣化はほぼ無いそうです。
ここの設定に関しては、各ユーザー様にてご判断を頂ければと思います。
※放電はバッテリー保護の為、最低でも5%以上を推奨致します。
以上、エコフローパワーシステムの設定画面のご紹介でした〜
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