皆様こんばんは〜塚本です。
先日新型カムロードにて、長距離を走りましたので燃費チェック致しました。
新型カムロードですが、新エンジン&6速AT搭載となり、従来より燃費がアップしております。
ちなみにエンジンですが、今までは1KDという3000ccのエンジンです。
ディーゼルターボの力強い走りが魅力のエンジンでしたね〜
調べてみるとこのエンジンの登場は2000年7月と20年以上前になります。
厳しくなる排ガス規制や燃費向上を目指し、今回新たに採用されたのは
2800ccディーゼルターボの1GDエンジンです。
現行のハイエースやランクルプラドにも搭載されているエンジンですね。
排気量は200cc少ないですが、パワー&トルク共に以前と同じ数字です。
新型カムロードではこのエンジンに6速ATも組み合わされておりますので、
以前のカムロードよりも加速感や燃費がアップしております。
今回の燃費チェックを行った車両ですが、コルドリーブスです。
こちらの車両ですが、ディーゼルターボの2WD車となります。
出発時に車両のメーターに有る燃費計をリセットしスタートです。
走行したルートですが、京都→福井→石川→富山→岐阜→京都となります。
走行した道路の状況等は
郊外の一般道 3割
山道 3割
高速道路 3割
市街地 1割
上記のような感じとなり、お昼間は車両エアコンONで走行、総走行距離は・・・
812.2Kmの走行となります。
気になる燃費の数字は・・・
9.8Km/Lという結果となりました〜
※車種・装備内容・走行条件により燃費は変わります。
大きなキャブコンタイプでこの燃費なら結構いいのでは無いでしょうか?
新型になり燃費アップしているのは間違いないと思います。
そして今回新型カムロードで800Km程走行して感じたのですが
新型カムロードいいです
今回の新型カムロードからは全車ダブルタイヤが標準となりましたので
走行時の安定性は確実にアップしてます。(あまり疲れません)
標準でVサスペンションも装備されており、走行安定性はワンランク上です。
また新エンジン&6速ATで、高速道路での静粛性もアップしております。
6速ATですが、マニュアルモードも搭載されておりますので、
山道でのエンジンブレーキ時にも、細かくギアの選択が可能になっています。
下りが続く山道等では、フットブレーキだけではブレーキに負担がかかりますので、
エンジンブレーキを併用した運転が必要です。
マニュアルモードで車速に合わせたギア選択がより細かく可能でした。
そして新型カムロードにて採用され、夜間ドライブが楽になるLEDヘッドライト。
今まではカムロードはヘッドライトが暗いというお声を頂いておりましたが、
LEDになり大幅に明るさがアップしております。
さらに標準装備になったオートハイビームもめちゃくちゃ便利です
暗い峠道など、対向車を識別しながらローとハイビーム切り替えをしてくれます。
自分で切り替えをすると、対向車が来てるのに戻し忘れたり・・・
その都度ガチャガチャとレバーをいじり面倒ですが、勝手にクルマが切り替えをしてくれます。
乗用車では結構付いている装備ですが、今までのカムロードには無かった最新装備です。
以上、新型カムロード800Km走行での燃費と走行レポでした〜
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