皆様こんばんは〜塚本です。

 

バンテック製キャンピングカーにて採用のリチウムシステムILiSですが、

 

従来の鉛システムと比較すると、スマホやタブレット等に近い機器となります。

 

 

 

 

 

 

パワーハブというメインユニットでバッテリーや各入出力管理をしているのですが、

 

内蔵されているソフトウエアのエラー等で動作が悪くなる時があります。

 

こういった時の原因ですが、アップデートが出来ていない場合や、

 

何らかのエラーでフリーズしている場合が考えられます。

 

先日ですが、塚本私物のアップルウオッチとエアーポッズも調子が悪くなりました。

 

 

 

 

 

 

アップルウオッチは充電したはずなのに、バッテリーが空で動作も不安定、

 

エアーポッズは音楽再生中に、勝手に一時停止してしまうという状態です。

 

まさかの修理か買い替えか・・・完全お小遣い制の塚本には大ピンチの瞬間でしたが

 

再ペアリングとアップデートを行うと無事に改善出来ました。😊

 

ILiSもこういった電子機器同様に、アップデートやリセットが必要な場合が有ります。

 

本日はILiSのアップデートとエラー時の対応方法をご紹介致します。

 

まずはアップデートのやり方をご案内致します。

 

尚、アップデート時に電源落ちますので、AC＆DC出力はOFFにして下さい。

 

 

 

 

画面右上の歯車マークをタッチ

 

 

 

 

ネット接続が必要なのでWi-Fiをタッチ

 

 

 

 

接続可能なネットワークが表示されるので、ご自身のWi-Fi等を選択。

 

 

 

 

今回はスマホのテザリングでネットワークへ接続をします。

 

 

 

 

ネットワークのパスワードを打ち込んで

 

 

 

 

接続をタッチ

 

 

 

 

Wi-Fi接続すると、電波のマークが出ます。

 

また、アップデートが有る場合は、ベルのマークが画面に出てきます。

 

 

 

 

再度設定画面に入り、メニュー表示1番下の情報をタッチ。

 

 

 

 

現在のバージョンが表示される画面が出てきます。

 

ソフトウェア＿アップデートの横に緑点が付いている場合は、

 

アップデートが必要なので、アップデートをタッチ。

 

 

 

 

更に青いアップデートをタッチ

 

 

 

 

アップデートが開始されます。

 

 

 

 

アップデートが終わると自動で再起動します。

 

 

 

 

モニターにEFが出て起動すれば終了です。

 

 

 

 

終了後、設定画面の情報を見ると、最新版ですと表示が出ます。

 

 

 

次はモニターの調子が悪い時の対処方法をご紹介します。

 

AC出力やDC出力のボタンがしっかりと動かない場合や、

 

モニター電源ボタン長押しでON-OFFが出来ない場合等、

 

モニターと本体の通信がおかしい時に実施する方法です。

 

 

 

 

モニターを上にスライドし外す。

 

 

 

 

裏面のジャックを一度抜いて差し直し。

 

これで改善出来るかをお試し下さい。

 

 

 

これで改善しない場合は、本体自体のエラーが考えられます。

 

 

 

 

 

 

電装庫内にあるパワーハブという1番大きなユニットが有りますので、

 

刺さっている配線を抜きます。

 

 

 

 

この配線と

 

 

 

 

側面の配線も抜きます。

 

抜いた後は3分間（可能であればもう少し長め）放置し、再度配線をつなぎます。

 

 

 

 

 

 

再接続後に本体の電源ボタンを5秒以上長押しして再起動で終了です。

 

昔のTVが調子悪い時みたいに叩くだけでは直りませんので、少し面倒ですが、

 

動作がおかしい時は、システムのリセットをしてみて下さい。

 

 

 

 

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