冬の準備を始めましょう Vol.3

皆さまこんばんは

いやー、ついに札幌でも雪が降ってしまいましたね

なんだか今年は早い気がします

案の定タイヤ交換が間に合わなかった私は

今朝は物凄く安全運転でそろそろ出勤してまいりました…

 

 

さて今回も引き続き冬の準備をご案内をしていきます

(内容は昨年の再掲載になります)

 

第3回目は

 

 

温水ボイラーの水抜き  を

 

 

ご案内いたします

 

前回生活用水タンクの水抜きを行いましたが、

 

ボイラーの水抜きはそのまま続けて行ってください

 

ボイラーの設置場所は車種によって違いますので

説明書でご確認ください

 

 

1、スイッチを切る

 

もうすっかりおなじみになりました、スイッチを切る工程です

前回の流れで作業していただいていれば、

ポンプスイッチ(もしくはメインスイッチ、ILISの場合はDCスイッチ)を切っていただいている

状態になっていると思いますが、今回はそれに加えて

 

ボイラーのスイッチが切れている ことをご確認ください

 

また、前回開いた蛇口はそのまま開けた状態にしておいてください

 

 

 

 

2、レバーを立てる

 

 

次に圧力安全弁を開きますが、このときボイラー内の水温が高いと

火傷してしまう可能性がありますので、なるべく

 

走行直後やボイラー使用直後は避けてください

 

圧力安全弁はレバーは通常下を向いておりますので

下画像のように立てる(まっすぐの状態にする)と開きます

 

 

 

 

3、ノブを回す

 

 

見えづらいですが中央の銀色のものがドレン用のノブです

こちらを回して開きます

レバーとノブを開くとボイラーの下側から水が排出されます

こちらもレバーとノブを開いた状態のまま走行していただきますと

配管に残った水が排出されます

 

 

最後に生活用水タンク、温水ボイラーはある程度の距離を

 

 

走行した後、ノブやコック、蛇口等を

 

元の状態へ戻しておいてください

 

 

閉め忘れると春先に水を入れた時、そのまま排水されてしまいますので

 

お気をつけください

 

 

次回はカセットトイレの冬季準備をご案内しますbroken heart

次回もよろしくお願いいします

 

 

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