みなさん こんばんは♪
怪しいお題ですが先週デビルはウホウホな体験をしてきました。
今は電車と言います。私が子供の頃は 汽車と呼んでいたような??
生まれ育った町に松浦線と言う線路があります。海岸沿いにある旧国鉄のローカル線です。
子供の頃のデビルは海岸沿いをひた走る汽車の、その力強い警笛や姿に魅了されたのを覚えています。
もともと跳ねっ返りの私は近づかずには居られない、もっと近くで聞きたい見たいと夢中でした。
今では考えられませんが当時のデビルはホームから降りて線路に耳を押し当てて
もうじきやってくる汽車の音を聞いていました。
音が大きくなるにつれて もうすぐ汽車が通過するという期待と
早くホームへ上がらなきゃと言うスリルを味わっていたように思います。
決して鉄道マニアと言うわけでは有りませんが
先日 立ち寄ったリニア・鉄道館を回りながら当時の事を思いだし
ウホウホな時間を過ごしたというわけです。
館内に入ると直ぐにC62が堂々と展示してあるんですが
私がのぞき込んでいるとおじいさんが近づいてきて
『説明しようか?あんた 機関車の事 知ってるか?』と。
『いえ、何にも知らないので教えて下さい』
おじいさんは保存会の方らしく相方の人に先生!先生!って呼ばれていました。
機関室の一通りの説明や右の席と左の席では担当作業が違うんだとか・・・・・。
色々 教えて頂きました。
その時は覚えていたけど今じゃ説明できるほどの記憶が無いので詳しい内容はパス!!
おじいさんが車輪を覗きながら直径が175cmもあるんだよ
『へ〜っ!凄い!!大きいって事は?速いって事?』と聞いたら
おじいさんに『良く分かったね〜〜』と誉められちゃいまいました。(^^)ヽ(^^ )
機関車の呼び名のアルファベットの意味だとか とにかく色々と丁寧に教えて頂きました。
館内を回りながら懐かしい電車やレトロな汽車 どれを見てもウホウホは止まらず。
終始 上げ上げスキップ状態でした。何て楽しい『館』なんでしょう!!
久しぶりに満足のいく『館』を見学できたと思いました。
是非 みなさんも機会があったら足を運んでみては如何でしょうか?
でも見学が終わって思い起こした時 私の記憶に確かに残ってるのは機関車のあのけたたましい音のみでした。
願わくば機関車に乗ってみたいしリアルに走ってる機関車をもう一度見てみたいなと思いました。
それでは今日はこの辺で。