【いざ幕張へ】ジャパンキャンピングカーショー

こんにちはバンテック埼玉です。

いよいよ一年のクライマックス、ジャパン・キャンピングカーショーです。

明日から3日間開催されますが本日は前日入りとして準備の真っ最中です。

時系列で以下レポートします。

 

朝5時半、バンテック本社集合、6時に出発!

 7時過ぎに現地到着! まだまだ閑散としています 室内にまだ搬入できないので外で待機 8時過ぎ、まずは荷物関係を下ろします  何もないメッセは新鮮(^^) フィアマさん パーツセンターも近くです 10時過ぎ 車両搬入 今回は220インチの大画面モニター 什器関係も配置 寒いです ちょこっと休憩 まだまだデコレーション 中央インフォメーション 隣はTOWAさん 10:45まだまだ閑散です 今回ジル付近は暗いので室内照明が映えます

 ちょこっと休憩2 車両の位置を正規の位置へ コルドシリーズ 14:30すぎ 他のブースも車両が増えました 2階コンコースからバンテックサイト パノラマビューで全景を 展示什器も作動確認中 受付コーナー220インチ大画面に火入れ

 

明日から三日間、始まりマッセ(^^)/

 

【豆知識】バンテック水道系ポンプ

こんにちはバンテック埼玉です。

週末の幕張に向けて今日も洗車洗車です。

今日は設計部門のメンバーが応援してくれています。

しかし相変わらず強い北風がホコリを運んできます(T_T)

 

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以前ご紹介したバンテックキャンピングカー水道系のお話の続きです。

 

以前の話はこちら

http://www.vantech.co.jp/saitama/1375.html

 

今回はもっと突っ込んだ部品紹介です。

ジル系以上(スキップ除く)には水道系が2系統あります。

① 清水

② 生活用水

です。

 

① 清水タンクの中はポンプ1個で吸い上げています。

清水タンク

 

一方、② 生活用水には2つのポンプが直列つなぎで水を吸い上げています。

生活用水はシンクはもちろん、シャワー、洗面所でも使っているので揚水力がポンプ1つでは足らないからです。

 

これが生活用水タンクの中の状態

手前が第一段汲み上げ用

奥が第二段圧送用

機種は違いますがこんな感じです

青い圧送用のポンプの特徴はポンプ上下にホース接続用の形状になっています

 吸込口の接写

 吸込口にはフィルターがあります

 

長期でキャンピングカーを使わない時にポンプが動かないという場合があります。

 

その場合、汲み上げ用のポンプが固着している場合があるのでフィルターを外してドライバー等の細い棒でくるくる回すと復活する場合があります。

細い棒でくるくる回します

ご参考ください(^^)/

 

【テーブルレッグバリエーション】

こんにちはバンテック埼玉です。

本日午前中は曇りで太陽が出ないため、非常に寒くなっております。

その中で週末のジャパンキャンピングカーショー出店のため、洗車ラッシュです。

この時期は洗車しても強い北風に運ばれてくるホコリですぐ車が汚れてしまいます。

室内保管できればいいなぁと思うこの頃です。

 

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今日は室内で使うテーブルの脚=レッグについてです。

いくつかバリエーションがありますのでご紹介します。

 

右から

① 現行採用品(茶)

② 旧型採用品(茶)

③ 旧型採用品(白)

④ パーツセンター販売品(中折タイプ)

 

 まずは旧型採用品

http://www.campingcar-partscenter.jp/shopdetail/009003000002/009/003/X/page1/brandname/

親指で樹脂部分を引くと脚を格納できます。

 現行採用品

http://www.campingcar-partscenter.jp/shopdetail/009003000011/009/003/X/page1/brandname/

価格は4本中、一番高いですが剛性感はダントツです。

 まず脚を下側に引っ張ります

 そうすると格納します

 

 中折タイプ

http://www.campingcar-partscenter.jp/shopdetail/000000006311/009/003/X/page1/brandname/

用途に合わせて選べます

ご参照ください(^^)/

【メインバッテリー格納場所】バンテック車

こんにちはバンテック埼玉です。

毎度本日も寒い日ですがそんな中でもパーツセンターへお越しのお客様が結構いらっしゃいました(パーツセンターは土日はお休みですが埼玉店で対応できるものは対応しています)

 

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今日はバンテックキャンピングカーのメインバッテリー格納位置のご紹介です。

メインバッテリーは文字通りキャンピングカーのエンジンのためのものです。

 

仮にメインバッテリーが上がってしまってもサブからエマージェンシー供給できるのであまりメインバッテリーを見る機会がないかも知れません。

でも他車のバッテリー上がりの際は救援する場合、メインバッテリーの位置を予め知っておくと役立つかもしれません。

その際に使うジャンピングケーブル(バッテリー間接続)の長さも事前に把握しておくことも必要でしょう。

 ジル520クルーズ、ジル520

クルーズは24Vなので2個直列つなぎされています。

 ジルノーブル

ノーブルは520系同様の位置にあります。

 ジル

ジルは室内のテーブル下です。床下収納のトレイ(ビス止め)を外すとその下にあります

ジル480スキップ

520系同様の位置です。

コルドバンクス

テーブルの下の床下収納トレイ(ビス止め)を外すとその下にあります

 コルドランディ

520系同様の位置にあります。

 シーダ

520系同様の位置にあります。

 コルドリーブス

テーブルの下の床下収納トレイ(ビス止め)を外すとその下にあります

コルドリーブス

ユーザーの方もこれから検討中の方もご参考ください(^^)/

 

【ボイラー水抜き】

こんにちはバンテック埼玉です。

毎回同じようなコメントで恐縮ですが・・・・今日も寒いです(^_^;)

ここ所沢は群馬から吹き下ろす赤城おろしの末端が吹きつけてきます。

 

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 以前バンテックキャンピングカーの水道系統のお話をしました。

http://www.vantech.co.jp/saitama/1375.html

 

また別のブログでは生活用水タンクの水抜きが簡単になる部品紹介(排水バルブ)もしました。

http://www.vantech.co.jp/saitama/1340.html

 

実はそれだけでは水抜きは完全ではありません。

ボイラーにも水は溜まっております。

今回はその水抜きの方法をご説明します。

 

覚えていただきたいのは

①ボイラーの設置場所

②圧力安全弁(エア抜き)

③ドレン用ノブ(排水)

まず作業前の前提としてボイラーが冷えている状態であることです。

冷めている状態で必ず作業をして下さい。熱い場合は噴き出します。

 

 

■ジル520クルーズ、ジル520の場合

 車両左後ろの清水タンク裏に黒い板があります。ベルクロ(マジックテープ)で留まっているだけなので簡単に外せます。

 これがボイラー全景

右側が②圧力安全弁、左が③ドレン用ノブ

 まず圧力安全弁。これが通常時 これがエア抜き時 次はドレン用ノブ

シルバーのノブを反時計回りすると水抜きできます(ノブはやや硬いです)

 

■ジルの場合

 セカンドシート右側にあります 安全弁、ドレン用ノブは左側にあります。

ちょっと見えづらいですが520と同様に安全弁を立て、ドレン用ノブを反時計回りに回します

 

■ジルノーブルの場合

 ダブルベッド入り口のところにあります

 引き出しを取り出します ステップも引き出します

左側奥にボイラーがあります。

 同じように圧力弁、ドレン用ノブがあります

 

ドレンノブを回すとボイラーから直接車体の下に水が落ちてきます。

作業終了後は安全弁、ドレン用ノブを戻します(忘れると次回、ボイラーに水が入りません)

ご参考下さい(^^)/

 

【マイナーチェンジ】440Wソーラーパネル

こんにちはバンテック埼玉です。

この冬最強の寒波が来るとのことで関東でもちらっと降る予報です。

 

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あまり告知されておりませんがクルーズに標準、ジル系、コルド系の一部にオプションとなっております『400Wソーラーパネル』がマイナーチェンジをしております。

 

変更内容・・・・名称変更 『440Wソーラーパネル』

        見た目は変わりませんが一枚あたりの発電 100W→110Wになりました。

        その他接続方法等見直しを行い、従来よりも充電効率をUPしています。

        また合わせてオプション価格も若干のUPしております。

 ソーラーパネルはドカンと充電できるものではありません。じわりじわりと充電していくものです。それでも長い時間駐車している場合は有効なアイテムです。装備していれば未装着車よりは良い装備です。

ジル系

ジル系

ジル系は前に3枚、後ろに1枚装着されます。

コルド系は前に2枚、後ろに2枚装着されます。

ご参考ください(^^)/

        

【JAFロードサービス】

こんにちはバンテック埼玉です。

所沢は引き続き今日も寒い一日ですがお天気はいいです。

 

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今日はキャンピングカーでトラブったときに頼もしいロードサービスについてです。

皆さんでJAFに加入している方、多いと思います。

しかし対象車種は次の通り制限があります。

 

ロードサービス対象車種は以下のとおりです(以下JAFホームページより)


 1.車両重量3,000kg以下、かつ最大積載量2,000kg以下の自動車(バイク・ミニカーを含む)及び原動機付き自転車
 2.キーの閉じ込み、燃料切れの救援作業に限り、車両重量3,001kg以上の自動車も対象とします。

 ※いずれも大型特殊自動車及び小型特殊自動車はロードサービス対象車種から除きます。

 ※作業条件により、対象車種でもお断りする場合があります。
個人会員・家族会員はレンタカーなど誰のクルマに乗っていても利用できます。
法人会員は会員証に記載されたナンバーの車両に限ります。

(以上JAFホームページより)

 

スクリーンショットです

リンクはこちら

http://support.jaf.or.jp/faq/show/263?back=front%2Fcategory%3Ashow&category_id=36&page=2&site_domain=default&sort=sort_adjust_value&sort_order=desc

 

ここで車両重量3,000kg以下(総重量ではない)とありますがバンテック扱い車種ではどうかというと

フラッグシップのジル520クルーズ、ジル系でオプション部品装着が多い車(装備で車両重量が変わるため)がこの条件に当てはまりません(逆に言えば前述以外はロードサービス対象)

まずはユーザー様の車検証をご確認ください

 

ただし鍵の閉じ込め(いわゆるインロック)、燃料切れ等は面倒を見てもらえます。

 

では車両重量3,000kgオーバーではどうするのか?

キャンピングカーに任意保険をかけると思いますがその際、キャンピングカーロードサービスが付帯しているものを選択しているお客様が結構いらっしゃいます。

例 http://www.sharetive.com/service/3points.html

これは一例です。

このようにキャンピングカーロードサービスが付帯している保険の選択もございます。

ご参考ください(^^)/

 

 

 

【臨時休業とジャッキアップポイント】カムロード

こんにちはバンテック埼玉です。

臨時休業のお知らせです。

2月1日、2日、3日と幕張においてジャパンキャンピングカーショー出展のため、埼玉店は臨時休業とさせていただきます。

1月30日、31日の水木曜日は定休日ですので都合1月31日〜2月3日まで埼玉店はお休みとなります。ご承知おきのほどよろしくお願い致します。

 

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今回はカムロードのジャッキアップポイントの説明です。

まずは車載工具を確認します。

車載工具 ②③④は黒袋に同梱、①は別です

ジャッキの前に車載工具の③輪止めを必ず使用して下さい

写真はジル(車両右側のバゲッジ)

ダルマジャッキは一度縮めて(①工具で反時計回りする)から取り出します。

手で回せる場合は手で回します。

①工具の反対側はこのようにします

全景

 

■まずは車両後ろ右側のジャッキアップポイント確認です。

ジル右側リヤタイヤの前方

リーフスプリング(板バネ)部のところです。

この丸ポッチに合わせます

拡大

 

■次は前輪です。

写真はジル 右前輪の後方(マッドガード後ろ)

 この黒い鉄柱がジャッキアップポイントです

トヨタの取説の絵もご参考ください(FR側)

こちらはRR側です

ユーザーの皆様、万が一に備えて一度は確認しておいてください。

ご参考ください(^^)/

【お客様ご使用例】コルドリーブス収納

おはようございます、バンテック埼玉です。

センター試験も最終日。

自分も昔を思い出します。もう試験はやらないと思っておりましたが今度保険関係の試験を受けるため勉強中です。しかし記憶力が落ちる一方で全然覚えられません(T_T)

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今日はコルドリーブスのお客様のご使用例をご紹介致します。

後ろ側にエントランスドアがあるため、車両真ん中部分に広大なリビングスペースがあるコルドリーブス。

しかし2段ベッド常設の他車に比べやや収納が苦手です。

今回のユーザーさんはアウトドア用のテーブルを収納するため、コルドリーブス右側の長細い収納スペースに手を入れております。

これがノーマル状態の右側バゲッジ

改造バゲッジ

FFヒーターダクトの上に木でカバーを作ってあります。また画面中央やや右の縦桟(たてさん)も削っています。

 綺麗にアウトドアテーブルが収まりました(^^)

バゲッジボックスはこのヒンジを回転させて

固定します。

そのためテーブルとバゲッジボックスとの間に隙間が必要です。

いかがでしょうか?

限られたスペースを有効に使うグッドアイデアですね(^^)

ご参考下さい(^^)/

 

【フェリー乗車確認】LPガスキャンピングカー

こんにちはバンテック埼玉です。

今朝方は寒かったですが穏やかな土曜になっています。

こんな日は遠出したいですね〜。

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 今回はフェリーの乗車条件でキャンピングカーのコンロに使うガスについてです。

LPガスを積んで乗船できるのか下記長距離フェリー8社に電話で確認してみました。

http://www.jlc-ferry.jp/kouro.html

 

 ご存知の通り現在バンテックで販売しているキャンピングカーのコンロはすべてカセットガスを使用する仕様になっております。

 

 カセットガスなら現地のコンビニで購入すれば問題ないですが以前のキャンピングカーはLPガス(プロパンガス)仕様でした。

 

これらのLPガスのボンベを積んでフェリーに乗船できるか?

各社に電話で聞いた結果は次の通りです。

基本的にはNGの6社ともカセットガスを含むガス等の可燃物がNGなようです。

 

LPガス仕様の中古キャンピングカーを購入検討中の方はご注意ください。

カセットガス仕様のキャンピングカーは持ち込まず、現地で購入してください。

 

また現時点でOKとある会社でも必ず電話で確認してください。

いつOKからNGになってもおかしくない状況だと思いますので。

 

また今回は長距離フェリー8社しか確認していませんがいわゆる中短距離フェリーについては未確認です。

こちらについてもご自分で確認してください(バンテックとしては責任はとれません)

 

おまけ・・・・今回の調査で面白かったのは新日本海フェリー。

http://www.snf.jp/contact/faq.html

停車中に100V電源を有償(1,080円)で使うことができるとのことでした。

 

ご参考ください(^^)/