こんにちはバンテック埼玉です。
毎回同じようなコメントで恐縮ですが・・・・今日も寒いです(^_^;)
ここ所沢は群馬から吹き下ろす赤城おろしの末端が吹きつけてきます。
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以前バンテックキャンピングカーの水道系統のお話をしました。
http://www.vantech.co.jp/saitama/1375.html
また別のブログでは生活用水タンクの水抜きが簡単になる部品紹介(排水バルブ)もしました。
http://www.vantech.co.jp/saitama/1340.html
実はそれだけでは水抜きは完全ではありません。
ボイラーにも水は溜まっております。
今回はその水抜きの方法をご説明します。
覚えていただきたいのは
①ボイラーの設置場所
②圧力安全弁(エア抜き)
③ドレン用ノブ(排水)
まず作業前の前提としてボイラーが冷えている状態であることです。
冷めている状態で必ず作業をして下さい。熱い場合は噴き出します。
■ジル520クルーズ、ジル520の場合
車両左後ろの清水タンク裏に黒い板があります。ベルクロ(マジックテープ)で留まっているだけなので簡単に外せます。
まず圧力安全弁。これが通常時 これがエア抜き時 次はドレン用ノブ
シルバーのノブを反時計回りすると水抜きできます(ノブはやや硬いです)
■ジルの場合
セカンドシート右側にあります 安全弁、ドレン用ノブは左側にあります。
ちょっと見えづらいですが520と同様に安全弁を立て、ドレン用ノブを反時計回りに回します
■ジルノーブルの場合
左側奥にボイラーがあります。
ドレンノブを回すとボイラーから直接車体の下に水が落ちてきます。
作業終了後は安全弁、ドレン用ノブを戻します(忘れると次回、ボイラーに水が入りません)
ご参考下さい(^^)/