おはようございます、バンテック埼玉です。
現在9:40ですが思ったよりも雪は降っていません。
ただどうなるかわからないのでお越しになるお客様はお気をつけてお越しください。
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先日の幕張で開催されたジャパンキャンピングカーショーでお客様から質問されました。
『ジルに乗ってるんだけどなんでレンジフードのところだけなんでハロゲン球なの?』
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ボォ〜と生きてんじゃねーよ とは言われませんでしたが悔しいので調べてみました。
ジル520系、ジルなどのレンジフードはドメティック製 CK−150(ハロゲン球 1個=20W)
それ以前の車には主にCK−155(ハロゲン球 2個=各10W)が採用されています(一部はオプション設定)
※150が直近採用されております。155は以前の車種、数字気をつけてください
お客様の仰る通り例えばジルではこのレンジフードのところだけハロゲン球で他の内装にはすべてLEDを採用しています。
設計に確認すると単にレンジフードにセットでついていたため・・・がハロゲン球が残っている理由でした。
理由はわかったのですがLEDにしたらどうなるのかムラムラと好奇心が出てきたので自腹で早速、密林でポチッとやってみました。
ちなみに電球の規格は次の通りです。
CK−150 →MR16(直径50mm)
CK−155 →MR11(直径35mm)
ではジルで取り付け方法確認してみましょう!
電球の外し方・・・・電球の端っこ部分を掴んで真下に引き抜きます(CK−150の場合)
回転させながら引抜くと破損しますのでご注意ください。
電球側面 MR16は直径50mm これが受け ハロゲンとLEDを比較 裏側も同じ形状でした
もちろん問題ありません! 20W→3.8W と消費電力を5分の1にできました。
こちらのほうが電球の周り部分のパネルがビス2本で固定されていますので外せば交換は簡単です。
ご参考ください(^^)/
余談・・・・LED6個セットだったので余ってます。欲しい方はご来店いただき実費でお分けします(早いもの勝ち)