冬の準備を始めましょう Vol.5

皆様こんにちは

バンテック北海道の松本です

 

このところ冷たい雨の日が多いですが、風邪など引いていないですか?

もう11月に入ったので、この雨が急に雪に変わるかもしれないですねlaugh

皆様はタイヤ交換はお済みでしょうか

路面が凍る前に履き替えましょうね

 

というわけで今回は

 

 

排水タンクとスタッドレスタイヤ を

 

 

ご案内致します

(内容は昨年の再掲載になります)

 

 

 

 

バンテックのキャブコンには

 

 

車体下に大容量の排水タンク が

 

 

取り付けられています

ご旅行から帰ってきても清水タンクや生活用水タンクの

水は抜くけれど、そういえば排水タンクはそのままだったかも…

なんてお話を時々聞きます

 

室内で水をご使用になった後は、汚水も必ず抜いてください

そのままにしておくと匂いの原因になります

 

排水口の位置は車種によって異なりますので

車体の下を覗いてみてください

 

 

1、蓋を外す

 

車体下にある蓋を回し、外します

このとき排水口の下にバケツなどを置いてください

 

 

2、シャッターを開く

 

 

レバーを上の画像のように横に引くとシャッターが開き

タンク内の水が排出されます

厳寒期はレバーの取っ手部分(プラスチック)が

折れやすくなりますのでご注意ください

 

 

 

排水後は

 

 

必ずシャッターを閉じ、蓋も締めてください

 

 

開けたまま走行されますと

巻き上げた泥が内部に詰まり

開閉できなくなる可能性があります

 

これで排水タンクの水抜きは完了です

 

 

 

 

続いて タイヤ についてです

 

 

北海道などの寒冷地では春と秋に

タイヤ交換をされているかと思います

先日の雪の報道に慌てて履き替えられた方も多いのではないでしょうか。

 

でもそのタイヤ、本当に大丈夫な状態ですか?

 

キャンピングカーは一応スタッドレスに替えているけれど

冬はあんまり乗らないんだよね、という方

 

要注意ですよ

 

 

皆さんタイヤ交換をされるときにはタイヤの溝はよく見ていただいていると思います

 

でも ゴムの固さ って気にされていますか?

 

タイヤのゴムは製造から時間が経つと劣化して固くなります

溝が大丈夫だからと購入から何年も経ったタイヤを履き続けていると

柔軟性を失ってサイドに亀裂が入りバースト…なんていうことになりかねません

 

キャンピングカーは乗用車と比べて装備が重たく負荷がかかりやすいので

およそ3年を目安にタイヤの入れ替えをしてくださいね

 

 

あれ、うちのタイヤっていつのだったっけ?という方は

タイヤのこの面を見てください

 

ここに載っている4桁の数字ですが

 

後ろの二桁が製造年を、前の二桁が製造週を 表しています

 

 

上の画像のタイヤだと2020年の14週、つまり3月末〜4月頭頃に

かけて作られたタイヤだということがわかります

 

 

また、タイヤ交換をされた後、100km程度走行したら

ナットが緩んでいないか点検をしてください

ご自分で交換された時はもちろん、スタンドや工場に依頼して

タイヤ交換をしてもらった場合にも、

稀に緩むことがありますので、増し締めをお願いします

 

 

さて次回はFFヒーターについてご案内致します

ぜひご覧ください

 

 

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