【ガス欠時の対応】カムロードディーゼル車

こんにちはバンテック埼玉です。

 

今日はよいお天気になりました。

 

キャンプ道具、干すぞ〜\(^o^)/

 

木陰の風は涼しく快適です(^^)

 

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ガス欠、つまり燃料タンクにガソリンまたは軽油が全くなくなってしまう状態になったことがありますか?

 

ガソリン車の場合はまずはガソリンを用意して燃料タンクに入れ、キーを回してクランキングすれば十数秒ほどでエンジンが掛かります。

 

ところがディーゼルエンジンの場合、燃料を入れてクランキングだけではエンジンは掛かりません。

 

これ、どういうわけかトヨタの取扱説明書に載っていません。

 

なのでトヨタのお客様相談室に確認の電話しちゃいました。

 

ディーゼルのガス欠の場合、『エア抜き』をしなければなりません

 

このエア抜きについてはぐぐっていただきますがこの場ではカムロードでの対応方法を説明します。

 

燃料/水分離器の場所はこちら

取扱説明書では水抜きとありますが実はこの作業はガス欠時のエア抜きとなります。

① 燃料を入れる​

② ポンピングを数回〜十数回やる

 

最初はポンピングできますがだんだん硬くなってくるので動かなくなったら終わりです。

この状態でキーを回してクランキングするとエンジンが掛かります(通常より時間がかかると思います)

実際はこちら 車両左側 前輪の泥除けの後ろにあります

近づいたところ

更に

カメラだけを車体に突っ込んでポンプを

分かりづらいのでボディーが載っていないベース車両で撮影、これです

 

カムロードの燃料タンクは80Lもあるのでめったにガス欠しないと思いますがディーゼル車の場合、エア抜きというものがあると認識頂ければ幸いです。

 

カムロードに限らずディーゼル車を所有している方は一度確認しておくといいと思います。

 

ちなみにトヨタのお客様相談室になぜガス欠時の記載がないのか聞いてみたのですが・・・わからないようでした(^^)/