【突風に注意】サイドオーニング

こんにちはバンテック埼玉です。

 

いいお天気の日曜日となっております。

 

ウインドサーフィンする方でよく挨拶する時に『今日はドン吹で6.0だったよ』とか言います。

 

これはセール(風を受ける三角状の帆)の面積が6.0平方メートルあるという意味です。

 

初心者が微風のときには8とか大きいサイズのセールを使います。

 

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ジル系(スキップ除く)に標準、それ以外にはオプション設定となっているサイドオーニング。

 

室内で食事をするのもよいですがこの時期、サイドオーニングを引っ張り出してその下で食事というのも最高ですね。

 

前述のセールの大きさの話ですがサイドオーニングの大きさは3.5m✕2.5mだとすると8.75平方メートルになります。

 

これは微風でも大きな力を受けるには十分の大きさを示しています。

 

ましてや突風時の衝撃はかなり大きくなるくらいの大きさです。

 

 

 

基本的にサイドオーニングの使い方は2つの方法があります。

主にオーニングを全開したときに支柱を地面に立たせる

車体のオーニングブラケットに固定させるの2種類です

ちなみにオーニングブラケットは上側を予め引っ張っておきます

オーニングブラケット上側を下にずらして固定します

 

今回お願いしたいのは商品のご紹介もありますが強風時には使用を原則中止する ということです。

 

しかしサイド−ニング設営時には風がなかったのにだんだん風が強くなって来る場合があります。

(よくあるのは朝、設営して午後に風が上がって来るパターン)

 

そのためオーニングを吹き飛ばされて車体の天井側に傷がついてしまったユーザー様を見かけます。

 

ではそうならないためにはどのようにするにか??

 

ちなみに車に同梱されているペグはこれです。

必要最低限の仕様です。

 

突風等対策で必要なのはキャンプで使うタープ(わからない方はググってみてください)の設営技術です。

写真のロープを固定しているブロックはイメージ撮影のためのものです(真似不可で)

必要な道具は

① タープ用ロープ(タープ ロープで検索)

② タープ固定用ペグ(車に同梱しているものより頑丈なもの タープ ペグで検索)

③ ペグを打ち込むハンマー

 

ロープはこの位置に結びつけます

 

参考ですがサイドオーニング全開時、支柱を車体に固定できますが強度的にはあまりお勧めできません。

 

全開時は前述の地面に支柱を立てて、ロープを併用するのが一番です。

転ばぬ先のなんとかです。

 

ちなみにペグを地面に打てない環境ではこちらのアイテムを使います(アマゾン等で『タープ おもり』で検索してみてください。

ご活用ください(^^)/