【施錠のコツ】各種鍵の使い方

こんにちはバンテック埼玉です。

水曜木曜日が定休日の関係で本日が今年最後の営業となります。

旧年中は大変お世話になりました。

来年は7日からの営業となります。

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今年最後のネタは各種鍵の開け方、施錠の仕方のコツをご説明します。

すべて開け方を説明しておりますので閉める場合は逆の手順で行います。

 ■バゲッジドア類

バゲッジドア類はややドア自体を押し込みながら鍵を回します。キーを回す方向は場所によって変わります。

 ■給水口

給水口は鍵を右へまわし、止まったところでキャップを左側に回すと外れます

閉めるのは逆の手順です(空回りしたらロックの状態)

 ■Dometic製トイレ給水口

鍵を左へ回し、キャップ自体も左へ回します。

 ■Dometic製トイレタンク

まずキーを左へ

レバーが手前に出るのでレバーを右へ回すとタンクドアが開きます。

閉めるのは逆ではありません。まずキーを右に回しキー穴が水平方向に。

この状態でレバーを押し込みます。

 

 ■セットフォード製トイレ

給水口、タンク共にキーを左に回します。タンクの方は左右のボタンを押すと開きます。

 鍵ではありませんが・・この手のタイプは

フタが空いている状態で写真の通りの方向に合わせます。この状態でパタンと締めます。閉めてから回すのではありませんのご注意ください。

気持ちよく閉まります。

ご参考ください(^^)/

【適正タイヤ空気圧】バンテックキャンピングカー

こんにちはバンテック埼玉です。

昨日までの天気とは一転、冬型バリバリの強い北風が吹いて寒いです。

今日はキャンピングカーの適正空気圧についてのお話です。

自分の車の適正空気圧がどのくらいなのか?

もちろんバンテックカムロード系で標準で装着されている195/70R15タイヤは車体に6.0kg/cm2と空気圧が指定されています。

しかしキャンピングカーを購入後、アルミホイール&タイヤを履き替えるユーザー様がたくさんおりますのでこの際ご確認いただければ幸いです。

まずは下記表を御覧ください。

 JATMA資料より

① 一番左のタイヤサイズを確認する(例 195/70R15)

② ①のサイズ表の右端を確認(ここがタイヤ1個あたり最大荷重値 950kg)

③ ②の最大荷重値の真上が空気圧(例 600kPaまたは6.0kg)

 

別のサイズ表

上記の適正空気圧に対して走行後、タイヤ自体が熱を帯びると空気圧が増えます。夏場だと20%近く膨張するなんていう話も聞きます(真偽は不明ですが)

一方で空気は時間と共に抜けていきます。

従って適正空気圧よりも+0.2〜0.3kg/cm2ほど入れるのがよいとタイヤ屋さんのアドバイスです。

空気圧の入れ過ぎ、不足もだめです。小まめに点検していただくことを願います。

■12/25追伸 タイヤサイズの右側に記載してある『S』『D』はそれぞれシングルタイヤ、ダブルタイヤを意味しています。

【タイヤ交換要領】ジルコルド系(クルーズ、スキップ除く)

こんばんはバンテック埼玉です。

所沢は一日雨が降ったり止んだりでしたが気温は比較的高かったです。

今日はスペアタイヤ交換方法についてのおさらいです。

今回説明する対象はジル系コルド系(クルーズ、スキップ除く)です。

まずは車載工具を確認します。

この車載工具を事前確認

①だけでは短いので②を接続します。

更に④を継いでジャッキアップの要領で使います。

安全上、③の車止めを必ず使用して下さい。

 

車両左側の後ろタイヤから工具を入れます。

タイヤ右上から吊るされているスペアタイヤを確認します。

写真は撮れなかったのですがこの位置からスペアタイヤ中央上あたりに工具を挿すところがあります。ジャッキアップの工具と同じような感じです。

オーナーの方はいざという時に備えて確認しておくことをオススメします(^^)/

 

【バンテック電気系統】初心者向け

こんにちはバンテック埼玉です。

ここ所沢はお昼に雨がパラっと降りましたがいまは曇りです。

先日ブログで水道系統をご説明しましたが今日は電気系統です。

まずは下記表を御覧ください。

バンテックキャンピングカーは主に12V、100V系統の電気製品とそれらとは独立した残量計、FFヒーター、ガス警報器、電動ステップ等があります。

生活用水タンクに水を貯めるときに使う水量計も12VメインスイッチをONしないと針が動きません。また生活用水ポンプも12Vなので蛇口をひねっても水がでません。

逆に12Vメインスイッチ、100VインバータースイッチをOFFにしておけば余計な電流は流れません(残量計、FFヒーター、ガス警報器、電動ステップは除く)

100Vインバータはそれ自体冷却ファンを回すので100V製品を使っていなくても若干電気は使います。

ご参考ください(^^)/

 

 

【年末年始休業のご案内と税金】バンテック埼玉店

こんばんはバンテック埼玉です。

今年最後の三連休が始まります。

バンテック埼玉の営業も26日水曜日からお休みとなります。

また年始は正月7日から営業となります。

初売りが始まりますのでご期待ください。

 

 ところでタイトルとは全く違うネタです。

お客様から消費税や取得税廃止についての取り合わせがぼちぼち来ています。

ここからお話する内容はバンテックとしての見解ではなくあくまでも情報をかき集めただけの内容です。

(情報の内容についてバンテックや筆者自身の責任は引き受けかねます、読者でご判断ください)

 

 ネットでいろいろと情報検索すると下記のような状況ではないかと思います。

①消費税8% → 10%(2019/10/1〜)

②取得税廃止(現時点は見込み)

③環境性能割(現時点は見込み)

消費税はまずやるとして②取得税廃止と③環境性能割については総務省の要望として案内されています。http://www.soumu.go.jp/main_content/000572450.pdf

上記の情報を基に実際の金額で検討してみます。

売れ筋のジル520ディーゼル2WDをベースにします。またオプションも100万円購入したとします。

下表は消費税、取得税、環境性能割の3点についての差額です

上記表では約8.5万円のアップです。

さて環境性能割がどのくらいになるのか?これが問題です。

カムロードのディーゼルエンジンの燃費基準はかなり古いです。

トヨタのホームページを見るとダイナ(カムロード)の排ガス規制レベルは平成21年排出ガス基準10%低減です。

良いエンジンですが現時点において環境にいいとは思えません。

今後この環境性能割に注目していく必要がありますね(^^)/

 

【バンテック水道系統】初心者向け

こんばんはバンテック埼玉です。

今日は寒さが和らぎ過ごしやすかったです。

お天気もよく気持ち良い一日でした。

今日は初心者向けバンテックキャンピングカー水道系統の説明です。

カタログには水が何リットル使えるとかお湯ができるとか書いてありますがイメージしにくいかと思います。

そこで“見える化”してみました。

清水タンクと生活用水タンクに水を貯めるのはわかると思いますが事前にボイラーにも水を入れておかないとお湯ができません。

お湯を作るには①エンジンのラジエター熱、②外部100V電源接続 で可能です。

前回水抜きのお話をしましたが生活用水を貯めるタンクの水抜きでした。

長期でクルマを使わないときはそれ以外にボイラー、ホースに溜まった水抜きも必要です。

ご参考下さい(^^)/

【オプション部品ご紹介】生活用水タンク用排水バルブ

こんにちはバンテック埼玉です。

寒くなってくるとキャンピングカーでスキー場等へお出かけの方もいますが厳冬期はちょっとお休みという方も結構いらっしゃいます。

そこで今日はオプション設定されております“生活用水タンク用排水バルブ”のご紹介です。

いわゆる生活用水用を貯めるタンクは長期で使用しない場合に水抜きをお願いしております。

標準状態においてこの水抜き栓はサードシートの下等に設置されているタンク本体内部にあります。

水抜きの際、サードシートやタンクのキャップを外す手間を省くのが今回ご紹介する“生活用水タンク用排水バルブ”です。

 

 まずは本来の水抜き方法です。

下図はサードシート下等にある生活用水タンク上部にあるキャップとタンク底部のドレンコックです。

このキャップを外しドレンコックを外すと生活用水タンク内から水を抜くことができます。

 一方、今回ご紹介する“生活用水タンク用排水バルブ”は下の写真の通り車両外側に設置しますので簡単に水抜きをすることができます(タンク内のドレンコックは外します)

写真はジル

車種によってバルブ取付位置が変わります。

ご参考ください(^^)/

【オプション部品ご紹介】内装色変更

こんにちはバンテック埼玉です。

今日の埼玉は雨がパラっと降ったり止んだりで寒いです。

お日様がないとほんと厳しいですね。

今日は内装色変更のオプションご紹介です。

バンテックのキャンピングカーはすべて標準の内装色が決まっております。

その内装色は車種ごとに標準内装色があります。

例えばジル520は黒色系で、ジルは白色系でまとまっています。

今回ご紹介するのは標準装備の内装色を変更するオプションです。

バンテックで扱っている内装色バリエーションから選択できます。

今回ご紹介するのはジル 白色→茶色に変更されたものです。

 ジルの内装 茶色に変更されています

 この生地はジル480スキップからの流用です

汚れが見立ちにくい茶色です。

この他にランディの茶色(厚手の合成皮革)も汚れにくいということで人気のオプションです。

ご参考ください(^^)/

【自動車税】キャンピングカー排気量別

こんにちはバンテック埼玉です。

今日も冬晴れです。やっと本来の12月の寒さになってきました。

今日は自動車税のおさらいです。

キャンピングカーも排気量別に税額が決まりますが普通車とは若干税額が異なります。

ただ年次の古くなったクルマの税率がアップするのは同じです。

 

 埼玉県資料より

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0209/z-kurashiindex/z-2-6-zeigakuhyou.html

バンテックのベース車両ですと

エルフディーゼル3,000cc・・・40,800円/年

カムロードディーゼル3,000cc・・・40,800円/年

カムロードガソリン2,000cc・・・31,600円/年

ボンゴガソリン1,800cc・・・31,600円/年

ガソリン車は13年後、ディーゼル車は11年後から自動車税額がアップします。

※ルネッタ、ラップス等は8ナンバーではないので上の限りではありません。

 

【床暖房で温かい】ジル、ジル520系

こんにちはバンテック埼玉です。

いよいよ本格的な冬になってきました。寒さも厳しくなり暖房が恋しい季節です。

今日はジル、ジル520、ジル520クルーズ車に標準装備されているFFヒーターによる床暖房についてのお話です。

キャンピングカーなら大抵はFFヒーターが装備されていると思います。

12月ともなればマストアイテムですよね。

そのFFヒーターを使ってバンテック設計がこだわったのが“床暖房”です。

FFヒーター自体はもちろん温かい温風が室内に行き渡り大変ありがたい装備なのですがいかんせん、床の冷たさはなかなか解消されません。

そこで下の写真のようにリビングの床の段差内から温風を出す床暖房を開発しました。

 写真はジル520

写真はジル

私はこの時期、お客様との商談はこれらのクルマで行っています。

実際にこの中で過ごしていただくのが一番商品性を分かっていただけるからです。

バンテック自慢のこの装備を是非ご確認下さい(^^)/