【使用レポート】ポータブルトイレ

こんにちはバンテック埼玉です。

 

今日は朝から雨が降っております。

 

やや蒸しますが酷暑よりは過ごしやすいですね。

 

 

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前回のブログでマウンテンバイクで楽しんだ内容をご紹介しましたがその時はテントを張ってキャンプもしておりました。

 

例の台風のときもテントはなんとか耐えてやり過ごしてくれました。

 

そのテントの土間部分にドメティック製ポータブルトイレを置いて実際に使ってみました。

 

こんな感じのキャンプサイトです

テントの土間部分におきました

持っていったのはドメティック製ポータブルトイレ

ポータブルトイレ サニポッティー976 18.9L

です。

使ったトイレ用ケミカルはドメ製ではなく、セットフォード製のアクアシリーズ(写真左2本)

(トイレ本体とケミカルのメーカーを必ずしも合わせる必要はありません)

トイレは上下2分割になっており、上には洗浄水を、下は汚物タンクになります。

上側の洗浄水タンクに水とリンス(赤色)を適量いれます。

 

 

 

次に洗浄水のタンクの中の空気圧を上げるためポンピングします(約15回)

トイレ手前のボタンを押すと洗浄水が勢いよく射出されます(写真のように5cmくらい溜めます)

用を足した後、写真のようにシャッターを引きます。トイレットペーパーも含めて汚物タンクに落とします。汚れがついている場合はもう一度洗浄水を出して洗います。

よく汚物タンクはどれくらいで廃棄しなければならないか聞かれますがこれは使用量によるので個人差があり一概に回答できません。

 

ジル系に標準の電動トイレとの違いで一番違うのはこの汚物タンクを運ぶとき、ごろごろ転がせないのが不満点でした。

 

一方、雨の日のテント生活でも公衆トイレに行かなくていいのは便利でした。

 

大地震などの災害時に水道が止まったときなどは使えるアイテムではと感じました。

 

電動、ポータブルいずれにしてもトイレメンテにはそれなりに手間がかかります。

 

ご理解の上、ご使用いただければ活用できるアイテムになると思います。

 

ご参考くださいませ(^^)/