【悩ましい関係】ナビと後席TVの仕様決め

こんばんはバンテック埼玉です。

こちらは思ったよりも曇りがちで寒い一日でした。

展示車もFFヒーターを入れてお客様のご来場に対応しておりました。

今日はキャンピングカーを購入する際のナビと後席TVの関係についてのお話です。

一般的には運転席にナビを、後席TVには専用のアンテナを設置します。

アンテナ自体はだいたい5〜6万円ほど。

一方、ナビにはたいてい後席TV用の映像出力があります。

 バンテックではこれを活用した『ナビ電源切替スイッチ』をオプション設定(工賃込み税抜き24,000円)しています。

通常ナビから映像信号を後席TVに持って来るにはナビを電源オン状態(要はエンジン用メインバッテリーから)にする必要があります。

しかしナビをオンにするにはエンジンキーをオンにする必要があります。

『ナビ電源切替スイッチ』は通常メインバッテリーを使うところ、サブバッテリーに切り替えてナビを使うスイッチです。

これがナビ電源切替スイッチ

これで後席用のTVアンテナを設置しなくてもTVを見ることができます。

ただ注意することがあります。

後席TVを見るときにチャンネルを切り替える場合です。

このときナビにリモコンがあればナビに向けてリモコンを操作してチャンネルを変えます。

しかし最近のナビはリモコンがないものも多く設定があります。

お客様に人気のパナソニック9インチCN-F1XVDもリモコンなし

従いまして『ナビ電源切替スイッチ』を採用する場合はリモコンがセットされているナビのほうが使い勝手がいいのではと思います。

もちろんナビがパナソニック9インチCN-F1XVD等リモコンが設定ない場合は、後席には別途リモコン付きのアンテナまたはチューナーを設置すれば解決します。

次回また続きます(^^)/