皆様こんばんは〜塚本です。
バンテック京都オリジナル新メニューが完成致しました
今回新たに開始させて頂くのは・・・
フロントドアスピーカーです
カムロードですが、先代モデルはドアにスピーカーが付いていましたので、
現行カムロードのドアにも穴が空いています。
画像の赤丸部分にスピーカーホールが有りますよね?
今回はここにドアスピーカーを装着致します
ちなにみ新型カムロードはダッシュボードにスピーカーが付いています。
装着されている純正スピーカーですが、スペースの都合上マグネットが小さいです。
↑左:社外スピーカー 右:純正スピーカー
ぱっと見ても社外スピーカーの方がいい音が出そうですね〜
高音用のツィーターも付属していますので、高音域の伸びも社外スピーカーが有利です。
↑左:社外スピーカー 右:純正スピーカー
参考にそれぞれのスピーカーの重さも比べてみました。
純正スピーカー:約130グラム位
社外スピーカー:約450グラム ※ツィーター除く
結構重さに差が有りますね〜マグネットサイズの差がよくわかります。
純正から社外スピーカーに交換により、中低音の増強と高音域の伸びが期待できます。
そして今回ドアにスピーカーを取付する為に制作したのが・・・
インナーバッフルボードです!
この部品を使う事により、ドアにガッチリとスピーカーを固定出来ます。
こちらのインナーバッフルボードにて取付可能なスピーカーですが、10㎝のサイズとなります。
え〜もっと大きなの付けたいよ〜というお声も聞こえますが・・・
ドアの構造やサイズ上10㎝サイズにてご提案をさせて頂きます。
もちろん市販の16㎝用インナーバッフルボード等を付け、ドアパネルカットなどすれば可能なのですが・・・
出来る限りシンプルに、出来る限りコストを押さえてがコンセプトとなります。
また、ドアパネルの形状上大きなインナーバッフルボードはしっかりした固定が出来ていません。
もともと大きなスピーカが付かない、カムロードのドアパネルですので、
大きなタイプを付けるとドアパネルの凸凹と干渉します。
スピーカーは振動板が動いて音が出ますので、固定をしっかりする必要が有ります。
凸凹で干渉した状態で取り付けると、スピーカーの性能を発揮しきれません。。。
今回制作したインナーバッフルボードならば10㎝スピーカを
ガッチリと固定できます
さらに一般的に素材は木材(MDF)を使用してていますが
オリジナルインナーバッフルボードはFRP製となります。
木材ですとドア内部の湿気等で徐々に劣化しますが、FRPは耐久性抜群です
強度もしっかりしていますので、なかなかおすすめの一品ですよ〜
近日中に取り付け編ブログもアップしますので、お楽しみに
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